ネットとリアルとの差
先週末は東京出張と人生初軽井沢
そして、旧友との飲み。
そこで改めて感じたのはネットでのやりとりやニュースと実際話すことでの情報のやりとりでの情報の質が全然違うってことだった。
東京出張ではモダンな開発環境で開発したサイトに対してのユーザーカンファレンスに参加した。
ネットだとモダンな開発は推奨されているし、奨励もされていた。実際、うちの開発環境でもモダンになりたいと試行錯誤を繰り返していたところでもあったし、WEBの最先端をいく会社の情報は常に新しいものであった。
でも、実際にユーザーの話を聞くとモダンな開発についていけない会社が多いこと。そして、最先端より確立されている方法や手段が多く取られている方法を選択するほうが多かった。
セキュリティだったり、少しでも不安定なところがあれば採用しない。
軽井沢に行く時の話や友人とのやりとりも、LINEでやりとりするより実際に話をしたり、会うことと情報の室が異なる印象を受けた。
いろんなツールで情報のやりとりができるようにはなったけど
人と直接話ができなければ話がこじれたり、これから生きていけないのではないかと思う。
気軽に情報に触れることはできても、正しい情報かどうかはわからない。
自分で知識を増やして、自分で行動して、情報の質を見極めていく。
そうでなければ、迷ってばっかりだ。